生徒の諸活動

平成18年度
高校生「橋梁模型づくり」コンテスト

◆要旨
 本コンテストは、土木技術を学び将来の社会資本整備を担う高校生に、橋梁模型づくりをとおして橋の種類や構造に関する知識を深めてもらうほか、もぼづくりの楽しさや創意工夫を体験してもらおうと、平成14年度から実施しており、今年度で5回目となりました。
 今年度は、東北6県の高等学校で土木を学ぶ生徒を対象に募集を行ったところ、東北6県の高等学校から、24校57作品の応募がありました。

 出品作品「伊勢の宇治橋」最優秀賞(3年連続!

 土木コース3年 ◎三浦隆義、及川達也、高橋周平、本田 駿、青木大阿

【生徒の感想】
 今回の模型づくりを通して得たことは、決して一人ではつくることが出来ないものを、仲間と協力してつくることが良かったです。一人でも欠けてしまうと、仕事のスピードや効率に大きく影響が出てしまいました。一人一人がそれぞれ役割を持ってつくっていくことが、どれだけ大切なのかがよく分かりました。
 特に印象に残っていることは、「木の伐採」と「部品の組み立て」です。木の伐採は今までした ことのない作業で思い出深い作業でした。また、組み立てでは、部品が非常に小さく何度も失敗 してしまい迷惑もかけてしまいましたが、苦労しながらも行うことが出来たので印象深いです。冬休みに入ってから目に見える形で完成してきたときは心にしみました。
 今回の橋づくりをとおして、この橋の構造だけではなく、伝統や文化を知ることが出来ました。橋が完成したときは、あらためてすごい橋を造ったんだなぁと感動しました。今回経験したことを今後も生かしていきたいです。

平成17年度
高校生「橋梁模型づくり」コンテスト

 出品作品「かずら橋」最優秀賞(2年連続!

 土木コース3年 ◎我妻恵一、菅原 敦、大槻 輝、佐藤諒一

【耕不尽の原稿より】
「橋梁模型づくり」コンテストに出品して
              3年2組 我妻恵一
 自分たちは、昨年の先輩たちが「地域に密着した橋の研究」を引き継ぎ、日本各地の橋について研究してきました。そこで出会ったのが「かずら橋」でした。 自分たちは、このようなあまり見られない構造でもあり、また地域性の持っているこの橋を制作して、学校林に橋を架ける際の参考にしたいと思い取り組みました。この「かずら橋」は独自の構造をしていて、ワイヤーで踏み板を支えており、その基礎となるワイヤーが簡単に外れないよう固定させることに苦労しました。また、原寸から起こしたのですが、曲線の引き方、墨出しの仕方等でわからないことだらけでしたが、遠藤先生から様々な技術指導をしてもらって、何とか図面を引くことができました。この「かずら橋」のかずらは「シラクチカズラ」というもので、宮城県ではあまり植生していません。そこで私たちは「アケビの蔓」を使用しました。これを学校林で採取するときは、かなり山の中まで入ったのでやぶ蚊や蛇との格闘で、本当に苦労しました。私たちが、半年かけて製作した「かずら橋」です。今年も学校林の橋づくりの基礎準備と並行して行ったので、時間がなく最後にラストスパートをかけて行ってきました。この橋梁模型を制作して、自分たちがいままで経験できないようなことをたくさん勉強できました。お世話になった先生方ありがとうございました。

来年度は本物の橋の制作を目指して後輩達、頑張れ!

平成16年度
高校生「橋梁模型づくり」コンテスト

 出品作品「かずら橋」最優秀賞

 土木コース3年 ◎大平敬之、佐藤悠人、加藤翔吾、加藤裕宣